駆除業者の選びのポイント

シロアリ駆除業者に依頼する前に、悪質な業者、いい加減な業者にだまされないために、知っておくべきポイント!

シロアリ駆除業者の選び方

シロアリ駆除工事高額な床下換気扇の設置調湿材の散布床下補強工事など次々に契約を迫られたという相談が消費生活 センターに寄せられています。このように、「無料で点検します」とか「お安くなっています」などと消費者を安心させて近づき、最終的には事実と違うことを 言って不安を煽り契約を迫る商法は、「点検商法」と呼ばれています。

突然訪問してきて、「無料です」とか「お安くしておきます」などと細かい説明もしない で、いきなり工事を行おうとする業者は要注意です。契約をする前に見積りをとって料金や施工内容をよく確認することが大事です。

無料診断を受けても契約する義務はありません。床下調湿材などの散布の場合、どのような効果があるのか良く確認しましょう。また、シロアリ駆除の場合は薬剤の種類、使用量、健康や 環境に及ぼす影響なども業者に良く確かめ、できれば自分でも調べて、金額など十分納得してから契約するようにしましょう。

シロアリ駆除業者に依頼する前に、知っておきましょう!

■羽アリを発見!

もし、あなたの家の中から羽アリが発生した場合には、家に被害が出ている事が多くあります。だからと言ってホームセンターから殺虫剤を購入して羽アリが出てきたところに、“やみくもに”吹きつけてもシロアリの駆除・対策にはならないそうです。

■シロアリの巣が見つからない?

巣が見えない場合には、シロアリ業者に頼みますが、不必要な施工まで勧める業者もいるそうです。大切な家なので、業者が調査などを真剣に行なって貰わないと困りますね。

■色々なシロアリ調査方法が?

家の中のみでなく基礎の周り、庭の樹木や残材、そして切り株まで検査を同時にしてくれること。その際に出来ればシロアリ探知機や湿度計測器など機械を使って科学的に検査をしてくれると嬉しいですね。普段見る事の無い床下の水漏れ・断熱材などのはがれ具合など確認してくれる嬉しい心遣いのある所も信用出来そうですね。

そこで良い業者を選ぶポイントをいくつか紹介したいと思います。

*ここでは、「シロアリ駆除業者の使用薬剤は100%安全だ」という前提です。また、根拠もなく安易に床下換気扇・調湿剤をすすめる業者はは除きます。
*最近では無料で調査してくれるシロアリ駆除会社もたくさんありますので、頼んでみるのも1つの手ですが、積極的に営業されることは覚悟しておく必要があります。

自分でシロアリ調査をまずやってみる

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悪質業者にだまされないために!

■シロアリについて問い合わせたとき

業者にシロアリに関する問い合わせをすると、ほとんどの場合は現場を見せてほしいと言われます。
実際に現場を見ないことには、何も決められないことは確かです。
でも、あくまでも問い合わせただけなら、ちょっと相談しただけだということをきちんと伝えてください。
それでもしつこく現場を見たがったり、脅しのようなことを言ってきたりするようなら、迷わず受話器をおく方が賢明といえます。

■調査を依頼したとき

業者に調査を依頼すると、何らかの施工をするように言われると考えておきましょう。
被害があれば駆除を勧められるのはもちろんのこと、現段階では異常無しでも今後に備えて予防した方がいいと言われると思います。
その際もすぐに契約を結んでしまわず、必要がなければハッキリ断るか、「検討する」などというように返事をするといいでしょう。
こちらの断りや返事を一向に受け入れようとしない場合、悪質な業者である可能性もあります。

■調査後の説明が解りやすい

シロアリ調査は、建物、床下、建物の敷地と周辺を調べるものです。実際に被害があるか?ないか?シロアリ被害の証拠写真を撮ってくれる会社もあります。被害がなくても、今後の可能性や改善点をアドバイスしてくれる会社が良いです。

■駆除の方法を説明してくれる

シロアリの駆除方法は、散布法やベイト法があります。シロアリの種類や被害状況に応じたシロアリ工事方法であると納得ができる必要があります。
また、床下調湿剤や床下換気扇などの環境改善対策の効果と必要性を確認する。

■使用するシロアリ駆除薬剤の安全性の確認

使用するシロアリ駆除薬剤がどんな薬剤か?ペットや赤ちゃんなどシックハウスやアレルギーなど薬剤被害はないか?薬剤の名前を記録し、安全性などネットなどで確認しましょう。

■シロアリ駆除料金が明確であること

見積書は、明確であり、項目が解りやすいこと。できれば2社以上の見積もりをとり、比較検討してみること。また、アフターメンテナンスの内容も確認しておきましょう

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■保証について

シロアリ駆除をしたにも関わらず、翌年にまた発生するようではかないません。
そんなときに備え、多くの業者が保証をつけています。
最も多い保証内容は、施工後5年以内にシロアリが再び発生した場合、もう一度無料で駆除をするというもののようです。
また、修復が必要な場合は限度額以内で行うとされていることが多いようです。
ただし、保証の内容は業者にとって異なります。
業者や状況によっては、再度の駆除には料金が発生する場合もあります。
保証期間も全ての業者が5年というわけではなく、これよりももっと短い場合もあります。
また施工ができない部分においては保証がつかなかったり、業者によっては保証がつけられていないこともあるようです。
契約を結ぶ際には、保証の有無と内容をよく確認しておきましょう。

■クーリング・オフについて

突然訪問してきた業者に限り、クーリング・オフが適用されます。
既に工事が完了されていても、書面で契約を結んでから起算して8日以内であれば、
条件問わず契約を解除して返金を求めることができます。
業者がクーリング・オフを妨げるような行為を行うことも、法律で禁じられています。
(「どうか契約解除しないでくれ」と言ってくる。契約解除できない理由を、あたかも正しいかのように言ってくる。など)
ただしこちらから依頼して訪問してもらった場合には、クーリング・オフは適用されないのでご注意ください。

■良心的な業者かどうかを見極めるために

調査後には、施工に関する話し合いを業者と行うことになると思います。
その際こちらがシロアリの知識を全く持っていなければ、提案された内容が妥当なのかどうか判断するのが難しいでしょう。
また悪質業者の被害に遭ってしまうのは、こちらの知識不足も原因だという声もあります。
あとで後悔してしまうことのないように、シロアリの生態・施工内容・用いる薬剤などについて、少しでも調べておくことをおすすめします。



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